日記

7ねんめはもうすこしかきたい

2016.12.3

痛くて痛くて痛くて、歯を食いしばってみたけどなにも変わらないから シャワーで流して もうぜんぶ排水口に詰まってる 髪の毛と一緒に詰まってる

かわいそうな気持ちたちが せっかく生まれてきたのに 排水口に詰まってるだけの気持ちたちが どうにもできない悔しさと混ざり合って 痛いなあ 痛いよ視線が刺さって たくさん 精一杯痛い

 

わたしが嘘つきになったのはいつからだ 嘘が生まれたのはいつだ まだきれいにうつくしく白かったわたしは どこにいった

もう真っ赤だ

青と追懐

 

わたしの知らない彼女と知っている彼女

 

澄んだ青と、わたしはそこを知らないのになぜか懐かしい風景

きもちに追いつけなくて涙がでた

 

幼い頃はきっともっと純粋な目を持っていたはずだった、と思い出させるような写真たちに、彼女はきっとまだ持っているのだと確信して少し悔しくなったりして

 

わたしたちが置いてきてしまったものをまだ持っている彼女は、いまもこれからもずっと少女

彼女のファインダーと彼女を通して、わたしたちはあの頃のきらめきに戻れる

 

可愛くて綺麗で純粋な写真をまえに、懐かしくてちょっぴり恥ずかしいきもちになった

 

置いてきてしまったものはもうそこにはないから、惜しがらずにいたいな

 

2016.12.2

 

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2016.11.24

もし明日じぶんだけが死んじゃうって決まってたらさいごになにする?

まえにシフト一緒だったおじさんと話したけど パソコンと携帯壊してデータ消す っていうくそつまんない答えで不機嫌でした

 

死んじゃうなら、じぶんだけ死んじゃうなら、なにしたいんだろうなわたし

なにしたい?

 

きょうはすごく寒くて雨が降ってるみたいだけど、きょうも生きられそうでよかったね

せかいがおわる、とか にほんがおわる、とか そういう予言ばっかりしてる人とそういうのに振り回されちゃう人はとっても悲しいな

 

あした世界が終わってもわたしは後悔しないよ、ほんと!

 

おはよう

2016.11.16

午後5時の鐘、夕方と夜をちゃんとするためのお知らせおうちに帰ってあったかくなりましょうの合図

住宅地のザワザワが一掃されてほわほわな空気が流れてくるどんな日も、気持ちはもちろんいつも同じじゃないけれどあったかくてほわほわする、ふかふかなお布団に包まれるしあわせと同じ

 

きょうの午後5時の空気がそうだったしきっといつもそうだとはっきりわかったね

 

5時の鐘はさよならとただいまの合図だから、僕も帰ろお家に帰ろでんでんでんぐり返しでばいばいばい

 

p.s.  痩せます